こんにちは、タブリエリーダの山本です。前回のニコリさんより時間が空いてしまいましたが、今回はアレンジ編。
前回は米粉食パンを使用したエビカツサンドをご紹介しましたが、今回アレンジに使用したのは食べたいな・・・と思った、もちもち全粒粉食パン。食パンブームでもあるし、食パン続き。
私の中で、米粉のパンはご飯のイメージがあるので、合わせる物もご飯に合うおかずなら、きっと合うはず!と思い、和惣菜に絞込み。
そしてワインも国産。山梨県勝沼にある現存する日本最古のワイナリー、まるき葡萄酒の赤。マスカットベーリーA主体。エチケットに少し重さもあり、ほんのり樽の香りとあったので、お醤油系とどうだろう???と考えつつ、パンにのせてみました。
パン飲みのお供は、「ピーマンのじゃこ炒め」と「おから」
おからは、大葉を挟んでみたのと、チーズと海苔をのせてトーストと2バージョン。大葉のスッとした感じもワインに合うし、チーズは油分をプラスしコクとなり、焼き海苔がいいアシストでGood! じゃこ炒めお醤油とみりんのコクがワインがあってバッチリ!お勧めです。きんぴら系も間違いなくあうでしょう。
普通におかずして食べてもいいけど、パン飲みにすることでよい楽しみが広がりますよ。 食パン自体は、ふんわり柔らかで香ばしく、素材を引き立ててくれる美味しさ。本当に米粉?と思う食感です。
オーナーの石井さんに、なぜ米粉にこだわるのか伺ったところ、かつて長久手JA主催の米粉ビジネスコンペがあり、そこへ米粉ドーナツで応募したところ優勝。優勝者は長久手の米粉を使用して企業することが決まっており、当初は無店舗で始めたそうです。1年後にご縁あって現店舗の長久手JA内に出店。 今でもドーナツや焼き菓子は米粉100%で作っている物もあるそうですが、米粉100%のパンはやや固めなので、柔らかいパンを目指し、こだわりの小麦混ぜ、今のふんわり食感に至ったそうです。年配の方も多いJAさんでは、柔らかいパンは喜ばれますよね。
地元産の米粉にこだわるとともに、他で使用する食材もこだわり、地元産の物も多く使用しているそうです。安心・安全嬉しいです。
石井さんは、とても魅力的な女性でパワフル。その理由はまた後日お伝えします。いつも一緒に記念写真を撮らせて頂いていますが、別の機会でご紹介させて頂きます。
店名:nicori factory
住所:長久手市岩作城の内53 長久手グリーンセンター内
電話:0561-63ー1210
HP: http://nicori-factory.com/