タブリエリーダーの山本です。前回に引き続きRencontre.さんのご紹介です。
今回はお店の売りである自家製ヨーグルトを使用した、酸味が優しいドイツパン(ヨーグルトライ)とフランス小麦のバケットを使用。
購入したばかりのバケットは外パリッパリで中もっちり。正直そのままで美味しさ十分。何もいらないです。
でも、バケット残りますよね?そんな時は軽く霧吹きをして、再度トースターで焼き戻してくださいね。そうすることで美味しさ復活!今回は軽く焼いてのアレンジ。
合わせるワインはチリ産のシャルドネ100%。 果実味とハーブの香りが感じられしっかりした味わい。前回の桜エビ繋がりで今回は和の要素を踏まえてみました。
ドイツパンには、菜の花のほろ苦さに卵と桜エビでコクとマイルドさをプラス。食材は柔らかいので、パンの底がカリッとしていた方がより美味しさアップします。
バケットはカプレーゼ風に。切込を入れて、モッツアレラではなく、塩気があるギリシャのフェタチーズに大葉、ヨーグルトを合わせてた物とトマトを交互に詰めて。大葉がかなりのポイントです!
最後にオーナーの山田さんに、「ランコント」と名前の由来を伺ったところ、「出会い」。でも偶然ではなく、会うことが約束されている出会い、だそうです。
山田さんの中では無添加・安心安全が当たり前、家族にもそういったパンを食べてもらいたい気持ちがあり、多くの方にそういったパンに出会ってほしいという気持ち。同じ言葉でもニュアンスの違いがあり、知人のフランス人の方にアイデアをもらったそうですよ。赤い糸で繋がっているイメージですね。
お店:Rencontre. ランコント
住所:名古屋市千種区宮根台1-3-3
電話:052-725-8635